『SDGs QUEST みらい甲子園』とは
『輝く未来を仲間と探しに出かけよう!』をコンセプトに
高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテストです。
全国開催エリアの高校生たちそれぞれがチームを組み、
主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。
各エリアごとに、自治体、教育機関、地域メディア、企業、団体の産官民協働により
パートナーシップを形成して運営しています。
2023年度沖縄県大会
主催
SDGs QUEST みらい甲子園 沖縄県大会実行委員会
玉城 直美 実行委員長 沖縄県SDGSアドバイザリーボート座長・ 株式会社うなぁ沖縄 社会起業家 皆さんの活動や頑張りが私たち大人に勇気を与えてくれます。みなさんの叶えたい目標に向けて、周りの大人をどんどん巻き込んでくださいね。 |
|
安仁屋 聡 実行委員 琉球放送株式会社 常務取締役 メディア本部長 SDGsの理念が世界に浸透していく中、武力紛争や環境問題、貧困、格差など再び黒い影が覆い始めました。2030年のゴールの時、社会の中心にいる高校生諸君!世界の在り方を共に考え、世界の未来をより良い方向に導いてください。 |
|
金城 由希乃 実行委員 株式会社マナティ 代表 高校生の私たちでもできることは何?=実は何でもできます!あなたのアイディアを社会に発信して仲間と実現させるチャンス、ぜひご応募ください |
|
倉科 和子 実行委員 JICA沖縄 所長 わたしの、わたしたちの、そして世界の人々のために。信頼と笑顔あふれる持続可能な社会の実現に、共に手を携え取り組んでいきましょう。 |
|
平良 秀春 実行委員 沖縄県企画部企画調整課 SDGs推進室長 SDGsの達成に向けたアイディアには自由な発想が大事です。仲間とともに目指 したい社会の将来像や取組について色々とディスカッションしてみてください。 様々なアイディアの提案を楽しみにしています。 |
|
竹村 明洋 実行委員 琉球大学 教授 皆さんはSDGs達成の2030年には社会の中心として活躍し始めておられます。今回の未来甲子園を同じ方向性を持った仲間を増やしていくきっかけにして下さい。 |
主催パートナー
協賛企業
2023年度沖縄県大会
主催
SDGs QUEST みらい甲子園 沖縄県大会実行委員会
玉城 直美 実行委員長 皆さんの活動や頑張りが私たち大人に勇気を与えてくれます。みなさんの叶えたい目標に向けて、周りの大人をどんどん巻き込んでくださいね。 |
安仁屋 聡 実行委員 SDGsの理念が世界に浸透していく中、武力紛争や環境問題、貧困、格差など再び黒い影が覆い始めました。2030年のゴールの時、社会の中心にいる高校生諸君!世界の在り方を共に考え、世界の未来をより良い方向に導いてください。 |
金城 由希乃 実行委員 高校生の私たちでもできることは何?=実は何でもできます!あなたのアイディアを社会に発信して仲間と実現させるチャンス、ぜひご応募ください |
倉科 和子 実行委員 わたしの、わたしたちの、そして世界の人々のために。信頼と笑顔あふれる持続可能な社会の実現に、共に手を携え取り組んでいきましょう。 |
平良 秀春 実行委員 SDGsの達成に向けたアイディアには自由な発想が大事です。仲間とともに目指 したい社会の将来像や取組について色々とディスカッションしてみてください。 様々なアイディアの提案を楽しみにしています。 |
竹村 明洋 実行委員 皆さんはSDGs達成の2030年には社会の中心として活躍し始めておられます。今回の未来甲子園を同じ方向性を持った仲間を増やしていくきっかけにして下さい。 |
主催パートナー
協賛企業
ファイナルセレモニー
2023年度沖縄県大会は県内の高校生から31チームの参加があり、
一次審査を通過した12チームが2月17日にRBC琉球放送内にて開催された
ファイナルセレモニーに集まりました。
ファイナルセレモニーでは、ファイナリスト12チームによる取り組み紹介のほか、
6グループにわかれてのワークショップが行われました。
このワークショップでは、高校生の意見交換だけでなく
実行委員会や企業審査員も交え、意見交換を行いました。
私たちのワークショップのグループには、
「つくば開成国際高等学校」と「沖縄県立球陽高等学校」が同席しました。
学校名:つくば開成国際高等学校
テーマ:化粧品とサステナブル
その内容としては、リサイクル化粧品ボックスを設置し、不要になった化粧品をリサイクルするというものです。
実は日本だけでも2万トンもの化粧品ロスがあるといわれています。
今後更にアップサイクルとして再活用の道を開発していっても面白いですね。
学校名:沖縄県立球陽高等学校
テーマ:量を選択できる自販機〜必要な量を、必要な時に、マイボトルへ〜
その内容としては、マイボトルに自分の欲しい量だけ入れられる自販機を作ろうというものでした。
ペットボトルの削減のみならず、飲み残しを減らせる、まさに今すぐにでも欲しいサービスですね。
早急に学校や職場、コンビニなどでも普及されることを願っています。
ワークショップで出た意見や感想・疑問をポストイットでまとめ、
ほかグループの意見も見ることができる様になっています。
企業として、地域と協力、広い視野を持ち、
意見を取り入れ課題に対応できる柔軟さが必要であると感じました。
前年度大会『2022年度沖縄県大会』の様子はこちら
表彰式では、SDGs QUEST アクションアイデア最優秀賞や審査員特別賞のほか企業賞があり
トーラス賞に輝いたのは沖縄県立球陽高等学校のチーム”POP OF THE WORLD”
みなさんはザトウクジラが沖縄の近海に来る意味を知っていますか。
ザトウクジラは繁殖や子育てのために9000キロもの距離を泳ぎ、暖かい沖縄の海にやってきます。
それは、生まれた沖縄の海が出産と子育てに最適だと知っているからです。
クジラたちは海の中で歌を歌い、寄り添い、優雅に泳いでいます。
ホエールウォッチングは自然と向き合い、この沖縄の海を守りたいと思う素晴らしい体験です。
自然の営みを肌で感じてもらいたく、沖縄県立球陽高等学校の人たちをご招待します。
トーラスでは、環境問題に取り組む活動として、恩納村や沖縄県内外の企業と地元関係者の協力のもと、サンゴ保全活動『チーム美らサンゴ』や沖縄のごみ問題などの、環境問題の改善を目指す『ちりひるゆんプロジェクト』など、企業方針である『人と自然の調和』のもと、地域の環境改善や持続可能な社会を後押ししつつ、メリットが増える仕組みづくりのお手伝いをしていきたいと考えております。
continue reading