第5回植え付けイベント
2024年11月9日(土)に第5回植え付けイベントが開催されました。
ダイバー20名、ノンダーバー17名、合計37名の参加者が集まりした。
前日の夜からの猛烈な雨が続いていたので、赤土が流れ込み、濁りが心配の中開催されました。
日中も雨が降るタイミングがありましたが、波は穏やかだったので
濁りの少ないエリアで潜ることができました。
第5回
植え付けイベント
2024年11月9日(土)に第5回植え付けイベントが開催されました。
ダイバー20名、ノンダーバー17名、合計37名の参加者が集まりした。
前日の夜からの猛烈な雨が続いていたので、赤土が流れ込み、濁りが心配の中開催されました。
日中も雨が降るタイミングがありましたが、波は穏やかだったので
濁りの少ないエリアで潜ることができました。
ノンダイバーコース
ノンダイバーコースでは、グラスボートでのサンゴの観察を行なったり、サンゴの苗を作ります。
今回は17名が参加し、各々のメッセージが込められた17本苗が作られました。
ここで作られた苗が養殖場で育てられ、育った苗がダイバーによって植え付けされていきます。
ノンダイバーコース
ノンダイバーコースでは、グラスボートでのサンゴの観察を行なったり、サンゴの苗を作ります。
今回は17名が参加し、各々のメッセージが込められた17本苗が作られました。
ここで作られた苗が養殖場で育てられ、育った苗がダイバーによって植え付けされていきます。
ダイバーコース
ダイバーチームは4チームに分かれてサンゴの観察を行いました。
1本目は浅瀬でサンゴの苗を育てている周辺。
同じサンゴで、同じ場所に隣り合わせにいるのに、片方は白化しているのに片方は生きている。
枝珊瑚やイソギンチャク、岩の様なハマサンゴなど、種類によっても生存は様々でした。
2本目はリーフ沿いの深場の観察を行いました。
リーフ沿いは浅瀬と違い、元気なサンゴが多く、元気いっぱいです。
11月に入り、水温も下がってきてはいますが
今年乗り切ったサンゴも、来年どうなるのか。
台風によって海水が混ぜられ海水温が下がりますが、台風が来ると被害も出てしまう。
被害が出ないで海水温を下げてもらいたいなど都合のいいことを考えてしまいますが
自然の摂理、私たちができることは限られているのかもしれません。
1998年の白化現象の後、だいぶとサンゴが増えてきた矢先の白化現象。
ショックは大きいですが、98年の時よりサンゴは減ってないと感じました。
私たちにできることを今一度考え、継続していこうと思います。
2024年度のチーム美らサンゴはこれで終了となりますが、
2025年度の活動も継続して行なっていきます!
ダイバーコース
ダイバーチームは4チームに分かれてサンゴの観察を行いました。
1本目は浅瀬でサンゴの苗を育てている周辺。
同じサンゴで、同じ場所に隣り合わせにいるのに、片方は白化しているのに片方は生きている。
枝珊瑚やイソギンチャク、岩の様なハマサンゴなど、種類によっても生存は様々でした。
2本目はリーフ沿いの深場の観察を行いました。
リーフ沿いは浅瀬と違い、元気なサンゴが多く、元気いっぱいです。
11月に入り、水温も下がってきてはいますが
今年乗り切ったサンゴも、来年どうなるのか。
台風によって海水が混ぜられ海水温が下がりますが、台風が来ると被害も出てしまう。
被害が出ないで海水温を下げてもらいたいなど都合のいいことを考えてしまいますが
自然の摂理、私たちができることは限られているのかもしれません。
1998年の白化現象の後、だいぶとサンゴが増えてきた矢先の白化現象。
ショックは大きいですが、98年の時よりサンゴは減ってないと感じました。
私たちにできることを今一度考え、継続していこうと思います。
2024年度のチーム美らサンゴはこれで終了となりますが、
2025年度の活動も継続して行なっていきます!
トーラスでは、環境問題に取り組む活動として、恩納村や沖縄県内外の企業と地元関係者の協力のもと、サンゴ保全活動『チーム美らサンゴ』や沖縄のごみ問題などの、環境問題の改善を目指す『ちりひるゆんプロジェクト』など、企業方針である『人と自然の調和』のもと、地域の環境改善や持続可能な社会を後押ししつつ、メリットが増える仕組みづくりのお手伝いをしていきたいと考えております。
トーラスでは、環境問題に取り組む活動として、恩納村や沖縄県内外の企業と地元関係者の協力のもと、サンゴ保全活動『チーム美らサンゴ』や沖縄のごみ問題などの、環境問題の改善を目指す『ちりひるゆんプロジェクト』など、企業方針である『人と自然の調和』のもと、地域の環境改善や持続可能な社会を後押ししつつ、メリットが増える仕組みづくりのお手伝いをしていきたいと考えております。
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