サンゴ畑を経営する金城浩二さんの取り組み
世界に例のないサンゴの養殖と移植。
試行錯誤しながら、たくさんの問題を少しずつ乗り越え、
金城さんはサンゴの養殖と移植に成功します。
サンゴの移植を思いついてから約5年、水槽の中で
育てたサンゴを初めて海に移植したのは、2003年だそうです。
様々なサンゴを植え付ける方法や、仕組みを考え
永続的に「サンゴ礁を次の世代へ」を合言葉に養殖サンゴを植え続けています。
珊瑚礁は、台風時の波・高潮から海岸を守るだけでなく、
数多くの生物たちの生態系を維持する役割を果たしています。
地球温暖化の影響で水温が上昇し、サンゴが白化現象を起こしたり、
オニヒトデに食べられてしまったり、沿岸地域の開発で
赤土が流出したりと・・・大変な危機にさらされています。
サンゴ礁を守り10年後、20年後もキレイな海を残していきたいですね(*^_^*)
取組みに賛同している弊社では、そのサンゴ移植を1本3,500円で「さんご畑」へ依頼しており
申し込み後、海への移植が完了したら海中で写真を撮り、移植した場所の緯度と経度、日付つきで
「海からの感謝状」が届きます。
間接的にでも海の森を広げることに貢献できるこの仕組みを、
トーラスのお客様へプレゼントしたいと考えております。
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