日本付近のCO2濃度、増加止まらず
コロナによる経済活動の鈍化で、昨年度は世界の排出される二酸化炭素の量が7%ほど削減されたという発表がありました。 しかしながら、気象庁によると日本付近の二酸化炭素濃度は、コロナによる影響は自然変動の範囲内でしかなく、2020年の平均観測値は観測史上最高値を更新しているそうです。 日本は世界的にみても気象変動の影響を受けやすい地域ですので、コロナに関わらず早急な脱炭素対策が求められていることは間違いないようです。 気象庁 日本付近のCO2濃度、増加止まらず コロナの影響は自然変動の範囲
【戦略】沖縄電力、金武火力発電所で木質バイオマス混焼を導入
(設備概要図 出典:沖縄電力株式会社) 再生可能エネルギーの活用推進に向けて、昨年から木質バイオマス利用拡大を進めていた沖縄電力株式会社ですが、 2021年3月26日、ついに金武火力発電所の木質バイオマス供給の設備が完成して、本格的な運用を始めたそうです。 CO2削減量など電力会社の規模はやはりすごいですが、個人でもみんなが取り組めば多くのCO2を減らせるので、 やれることをやれる限りやっていきたいですね。 【戦略】沖縄電力、金武火力発電所で木質バイオマス混焼を導入
今世紀末には1年の半分が夏に?研究者らが警鐘
このまま、地球温暖化が進んでしまうと、1年間のうちの半分が夏季になりこれまで通りの生活が徐々にできなくななってしまい、農作物や生態環境、自然環境が大きく変わってしまう事を考えると恐ろしいですね。 なるべく、電気やガス、車などの無駄な使用は避けて地球に優しい運動に取り組んでいく必要があると思いました。 今世紀末には1年の半分が夏?研究者らが警鐘
サトウキビがデニムに変身?! 絞りかすをジーンズ糸に
サトウキビがデニムに?! 搾りかすをジーンズ糸に 2019年の記事です。最近SHIMA DENIM WORKSさんにお話をお聞きする機会がありました。 バガスの可能性は無限大だなと思いました。 どんどん広がっていく、進化していく活動。目が離せません!
久米島町、脱炭素社会を宣言。県内初。
久米島町は、2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量をゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。 昨年秋の国の宣言に加え、すでに210もの自治体が宣言をしていますが、沖縄県内では久米島町が初めてです。 気候変動危機の中、世界的に重要度が高まってきている地球温暖化対策に取り組む決意が感じられますね。 琉球新報:「脱炭素社会」久米島町が宣言。再生エネ促進へ県内で初
食べられるコップ「もぐカップ」本格展開!
リサイクルするだけではなく、食べることのできる容器が販売されました。 もしかするとこれからは「使い捨て」ではなく「使い食べ」の時代が来るのかも知れません。 こういった商品が多くの方の目に留まり、環境問題に興味を持ってくれるといいですね。 食べられるコップ「もぐカップ」本格展開!オンラインショップで3月10日(水)から販売開始!利用者からの声に応えて 新フレーバー<ナッツ>を開発!
プラスチックごみを資源として循環させるための法案 閣議決定
プラスチックごみをしっかり「資源」として捉え、無駄なゴミを出さず、出たゴミを循環させるための動きの一つとして この法案が日本だけでなく地球全体の未来を明るくしてくれることに期待して、 個人でもやれることをしっかりやていきましょう。 プラスチックごみを資源として循環させるための法案 閣議決定
再生エネルギー普及に期待は8割超
菅首相の脱炭素宣言により、再生エネルギーに期待する声が84・9%と高い数値が出ています。 以前より皆さんの意識も変わってきていますね。 トーラスも太陽光と蓄電池販売の専門家として再生エネルギー普及に努めたいです。 「脱原発」志向が8割 再生エネルギー普及に期待は8割超 地方紙連携全国6200人アンケート
フィリピンのサンゴ礁、使い捨てマスクに覆われ
今、コロナ禍で感染予防の為のマスク着用は身を守る為に確かに大切ですが使用後の後の影響についても考えていく必要があると思いました。 フィリピンのサンゴ礁、使い捨てマスク覆われ
クジラの生息域 温暖化影響で北に変化で 日本鯨類研究所
私たちの知らない場所で生き物が、温暖化の影響を受けている現実。知る必要があります。 クジラの生息域 温暖化影響で北に変化か
緑の世界と黒い日本
日本経済新聞: 緑の世界と黒い日本 「再生エネが最安」電源の主流に 第4の革命・カーボンゼロ 大電化時代 現代の世界では、石炭や石油などの化石燃料でつくられた電力エネルギーの値段よりも、太陽光や風力など再生可能エネルギーでつくられた電力エネルギーの方が安くなっているので、自動的に脱炭素社会に向けた転換が進んでいるようです。 残念ながら、取り組みが遅れていた日本では未だ再生可能エネルギー由来の電力が高いので、まだまだ普及が停滞ぎみです。 2019年12月の国際会議COP25では、日本は対策が遅れているとして「化石賞」という皮肉めいた不名誉な賞を受賞して世界から批判されました。 その後の菅政権で『2050年には温室効果ガス排出を実質ゼロに』という目標が立てられ、少しずつ脱炭素への気運が高まってきてはいますが、まだまだ道のりは険しそうですね。 温暖化による気候変動で、サンゴが死滅してしまうと、沖縄の漁業や観光資源がなくなってしまいます。 トーラスでは地元沖縄のためにも再エネ推進に尽力してまいりたいと思います。
対馬市、海岸漂着プラごみを年間31t燃料化へ エレコムの装置を導入
漂着したゴミを燃料となる様に加工し、その燃料を島内の温浴施設で使用予定とのこと。 いままでは漂着ごみでしかなかったものを、機械を使って燃料に変換し島内で循環完結させてしまう。 私たちの身近にも考え方や工夫次第で使えるものはたくさんあるかもしれませんね。 環境ビジネスオンライン:対馬市、海岸漂着プラごみを年間31t燃料化へ エレコムの装置を導入
環境破壊を「甘く見る人」が2040年直面する苦難
タイトルは一見過激な内容かと思いますが、全て現実に起こり得ることばかり。 どう自分ゴト化してアクションを起こしていけるかが鍵になると思います。 一見の価値ありです。 環境破壊を「甘く見る人」が2040年直面する苦難
30%リサイクル素材で環境にやさしいポロシャツ
店頭に並べることのできない欠陥のある商品からリサイクルして出来上がったブランドとのこと。 SDGsのつくる責任、つかう責任に当てはまりますね! 30%リサイクル素材で環境にやさしい“LACOSTE LOOP POLO”
JAL 古着から国産バイオ燃料
今までは、サトウキビや食用油の廃油を利用してエコ燃料を製造して飛行した事がありましたが、まさか普段私たちが着てる服の古着からバイオ燃料ができるとは新しい発見と素晴らしい取り組みですね。古着のゴミを減らす事ができる一方バイオ燃料に生まれ変わりリサイクルできた燃料として今後の進展に期待です。 JAL 古着から国産バイオ燃料
ミツバチ、サンゴを守る 恩納村・SDGs未来都市計画 農家、養蜂収益で赤土対策
沖縄県の養蜂は現在、日本一。温暖なので、一年を通して養蜂をしやすい環境だそうです。 ミツバチとサンゴの組み合わせ。とても素敵だなと思います。 2021年この計画がどう進んでいっているのか、とても気になります! ミツバチ、サンゴを守る 恩納村・SDGs未来都市計画
全サンゴ礁が消失の危機 温暖化が原因と国連報告書
『全サンゴ礁消失』というのは、とても衝撃的な報告です。 最近になってようやく世論も気象変動のための「脱炭素社会」へと進む流れにはなってきていますが、だいぶ遅過ぎたのかもしれません。 沖縄では4年後の2024年頃にはサンゴの白化が常態化の恐れがあるとのこと。 サンゴがいなくなることで、沖縄の観光価値が下がりますし、魚の数は激減していくので、食卓に並ぶ魚の種類も変わります。 そして、サンゴが行う光合成がなくなることで、ますます温暖化が促進されてしまうという悪循環になってしまいます。 改めて『ひとりひとりが持続的な社会をつくるための行動をする必要がある時代』であると感じます。 全サンゴ礁が消失の危機 温暖化が原因と国連報告書
沖縄電力、県内バイオマス・太陽光を活用した「CO2フリー」電力提供へ
沖縄電力が4月1日より県内バイオマス、太陽光を活用した「Co2フリー」電力提供を始めるそうです。 こういったエコな電力が増えていくと素敵ですね。 トーラスも再エネ推進企業として脱炭素社会推進の一助に貢献できるようこれからも尽力してまいります。 環境ビジネスオンライン:沖縄電力、県内バイオマス・太陽光を活用した「CO2フリー」電力提供へ
「沖縄は土壌が海に流れやすい環境」グリーンベルトで赤土の流出防ぐ
なぜ沖縄の赤土が問題になっているのか分からない方も中にはいるのではないでしょうか。 かつて私もその一人でした。 赤土は粒子が細かい上、沖縄は雨の強さを示す数値が全国平均の3倍で、土壌が海に流されやすい環境にあるとのこと。 トーラスとは業種や取り組み方は違っても 同じ方向を向いて行動している素敵な仲間です。 トーラスも地元沖縄の未来を担えるように尽力してまいります。 沖縄タイムス:「沖縄は土壌が海に流れやすい環境」グリーンベルトで赤土の流出防ぐ
おきなわSDGsパートナー 取り組み事例に掲載されました
沖縄県企画部が発行している『おきなわSDGsパートナー 取組事例集』に、トーラスの取り組みも紹介されました。 県が持続可能な社会を築いていくために、SDGs推進に力を入れていることは素晴らしいことだと思います。 トーラスも気候変動対策やクリーンエネルギー対策を中心に、これからも様々な分野で沖縄のSDGsの推進の貢献に尽力してまいります。