日本経済新聞: 緑の世界と黒い日本 「再生エネが最安」電源の主流に 第4の革命・カーボンゼロ 大電化時代
現代の世界では、石炭や石油などの化石燃料でつくられた電力エネルギーの値段よりも、太陽光や風力など再生可能エネルギーでつくられた電力エネルギーの方が安くなっているので、自動的に脱炭素社会に向けた転換が進んでいるようです。
残念ながら、取り組みが遅れていた日本では未だ再生可能エネルギー由来の電力が高いので、まだまだ普及が停滞ぎみです。
2019年12月の国際会議COP25では、日本は対策が遅れているとして「化石賞」という皮肉めいた不名誉な賞を受賞して世界から批判されました。
その後の菅政権で『2050年には温室効果ガス排出を実質ゼロに』という目標が立てられ、少しずつ脱炭素への気運が高まってきてはいますが、まだまだ道のりは険しそうですね。
温暖化による気候変動で、サンゴが死滅してしまうと、沖縄の漁業や観光資源がなくなってしまいます。
トーラスでは地元沖縄のためにも再エネ推進に尽力してまいりたいと思います。
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